2017年3月17日金曜日

第4回フリースタイル最速王者決定戦優勝!!!


世界選手権、しんちゃん惜しかったですね。
決勝に残れたことは、自分のことのように本当に嬉しいです!(^^)
滑りも進化してるし、最終戦楽しみですね。
しばちゃんも残念だったけど、一本目7位だったし大丈夫!
日本男子いけるいけるいける!



最近の自分はというと、引き続き撮影などで充実した毎日を送れています。
明日から北海道へ移動です。



報告が遅れてしまいましたが、日曜日にスノーボードの神様こと相澤盛夫プロ主催の「CEP presents 第4回フリースタイル最速王者決定戦 in 白馬さのさか 」に出場し、優勝することができました!
自分にとっては、年に一度のフレッシュで楽しみなイベントです。
今回は相手の失敗に助けられての優勝でしたが、来年は運ではなく、実力で優勝できるようしっかり準備したいと思います。



このフリースタイル最速王者決定戦は、自由に速さを競うフリースタイルな大会ではなく、アルペン選手、クロス選手、テクニカル選手など様々なジャンルの選手が、フリースタイルボード、ソフトブーツ、ソフトバインディング、アングル40度以下という規制された条件の中で競い合う、まさに雪上の異種格闘技戦です。


そして、この大会のもうひとつの魅力は、熱意ある大会スタッフによる運営です。
スタートでは、玉木圭太プロと越デモが盛り上げ、西村隊長を筆頭に、中原さん、森川さんなどスタッフの皆さんがスコップなどで段掘れを削って最高のコースを作ってくれています。
フリースタイルは、アルペンボードよりもコース状況に左右されやすいので、キレイなバンクを作らなければ、板全体のポテンシャルを引き出して良いパフォーマンスができません。
こういったスタッフの情熱のおかげで、選手は楽しく滑ることができています。
このようなスノーボードの原点に立ち返らせてくれる機会を作って下さり、また続けてくれることに感謝です。

2017年3月9日木曜日

国内プロツアー最終戦優勝!

 
写真:滑撮屋
 
 
 
ご無沙汰しております。
ブログ更新も久々となってしまい、いつもチェックいただいている皆様には申し訳なく思っております。
引き続き懲りずに来ていただけると幸いです。
 
 
今は一時的ではありますが、三か月ぶりに京都の事務所へ帰ってきてます。
最近はというと、
撮影などで、もの凄くタイトなスケジュールを過ごしてました。
まだ終わってはいませんが、スキー場や出演ライダーの皆様、そして、サポートしていただいているスタッフの皆様のおかげで今年も良い映像がたくさん撮れています。
 
DVD CARVING PLUG-IN
「GREEN 5」「BLUE 6」「RED 6」
 
楽しみにしててくださいね!!!
 
 
こうして今、目の前のこと一つ一つに専念できているのも、いつも応援してくださってる皆様のおかげだと心底感じております。
いつも本当にありがとうございます。
 
 
 
そして、一つ嬉しい報告があります。
既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、先日開催されたプロツアー最終戦で優勝することができました。
昨年、この大会では2位だったので、優勝できて本当に嬉しいです。
あいにくの天候となってしまいましたが、大会スタッフ皆様のおかげで降り積もり雪の中、良いコンディションで最後まで滑りきることができました。
寒い中、大会スタッフの皆様、最後まで観戦して大会を盛り上げてくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
 
表彰式の顔ぶれを見ると、往年のレジェンドから高校生まで年齢の幅が広いですね。
僕はこれがアルペンスノーボードだと思っています。
若くないと勝てないスポーツとは思っていません。
登る競技ではなく、道具を使って効率良く滑るスポーツです。
もちろん、年を重ねるごとにフィジカルは劣っていきますが、経験値は増していきます。
 
「フィジカル>経験値」
「フィジカル<経験値」
 
現在34歳の自分ですが、
未だに上手くなっている実感があります。
また、相澤さんやキングカズがいるので、年によるいいわけができないですよね。
先日、菅平で撮影しているときに70歳を超えてアルペンスノーボードをしている方と偶然お会いすることができました。
老若男女長く楽しめるこのスポーツは本当に素晴らしいと思いました。
 
 
「50歳を超えてプロ戦の表彰台に上がる」
 
 
PSAのHPに昔から掲げている自分の目標です。
 
 
 
次の予定ですが、
色々と考えた結果、
 
3月12日 第4回フリースタイル最速王者決定戦
3月25日 北海道選手権
3月26日 全日本選手権
 
に出場することにしました。
 
4月に入ったら
毎年恒例の晃平キャンプも開催いたします。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
 
 
川口晃平(パンダスタジオ・スキークラブ所属)